莫祢氏 25°900ml(あくねし)[芋焼酎]【RCP】

莫祢氏 25°900ml(あくねし)[芋焼酎]【RCP】

■商品・蔵元説明 ■大石酒造■ 鹿児島県にあり、芋焼酎を造っています。

小さい蔵の特徴を生かし、いろいろな味、香りの焼酎を創り出す創造蔵をめざしています。

■莫祢氏■ 莫祢氏(あくねし)は平安時代から阿久根市地方一帯を収めていた豪族で、 鎌倉以後島津一族の支配下にあり、1451年九代莫祢良忠は薩州島津家の家老として仕え、 家名を「阿久根」とし、地名も「阿久根」に改めたらしい。

肝心の飲み口ですが芋の薫りはさほど強くなく、 口に含むと柔らかくサッパリとした飲み口に感じます。

が後味が際立ちます。

ロックにすると、生で感じた味わいが全く崩れずに飲みやすさを増して美味しくいただけますよ! お湯割りにすると、コクが前面に出てくる。

■原材料 さつま芋、米麹 ■容量 900ml ■度数 25° ■産地 鹿児島 ■蔵元 大石酒造 ■他銘柄 蔵純粋明治32年創業手造りで醸すこだわりの味!伝統を今に伝える熟練 の技!! 大石酒造 大石酒造〜蔵元紹介〜 阿久根市は東シナ海に広く面していて、古くより大陸との交易が盛んであり、薩摩藩は鎖国下にあっても寛永の頃に、明国の人 鑑会栄(日本名 河南源兵衛)をして阿久根で密貿易をあたらしていた。

この頃、阿久根の折口伊兵衛重芳が焼酎製造を始めて「阿久根千酒」として江戸まで出荷して名声を博していた。

明治32年頃、焼酎の自家用醸造が禁止されて、創業者 大石長次郎は他の2名とともに焼酎製造を開始して数年後は一人で製造業を続けて、現在にいたっています。

〜仕込み甕〜 明治時代から麹室として使われていた石蔵で、重厚な石壁と天井が脈々と受け継がれてきて焼酎造りの生き証人のようでもある。

現在は仕込み用甕が10個程地中に埋められていて。

大石酒造は戦争で戦災に遇っていないため、創業以来蔵が建て増し建て増しで大きくなったために、仕込み甕も一カ所に集められず、他の場所にも設置されています。

〜蒸留器について〜 自家用として焼酎の醸造が許されていた頃のカブト釜式蒸留器を大石社長 自らが試行錯誤の末に完成した。

羽釜は直径が70cm程で普通の蒸留機と比較して一回の蒸留で処理出来る醪の量がかなり少なそうで、現在ではスチーム式の単式蒸留機が主流 となっているが普通の蒸留器と比較すると大量には生産できないが古来の 方法でこだわりを持ち焼酎造りに社長自らが取り組んでいる。

現在はこの釜で (当店では取り扱いしておりませんが)がんこ焼酎屋を造っている。



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