1974年の動体視力

動体視力

第一次産業からの視点で読み解く動体視力

娘と日曜に大雄山に行きましたがお昼に小田原まで行きランチしてさて、大雄山線に乗るというとき
娘がスイカを入れたポーチがない!さっきのランチしたお店のカウンターに忘れた!と言う
マジか!
2人で戻る途中階段を降りるときそのお店から出てきた男性が手に持ってる娘のポーチ
このポーチはこの前私が警察署に取りに行った忘れ物です(笑)
私の動体視力もたいしたものだと思いますよ小田原駅の階段で手に持ってるポーチをすぐにわかりあ!っとその男性の前に行きすいません!と受け取り男性もわかったようですぐに渡してもらえました
多分駅の紛失物とかに届けようとしていたあと数分後だったらもっと面倒なことになっていた
奪い取るようにそれを受け取りその後の乗り継ぎがものすごくスムーズで数分のムダもない大雄山線にすぐに乗れ降りればバスもすぐにありスムーズでした
娘の運は強い、私も運が強いほうと、思ってるだけ???
娘と私のセットになるとわりと逆境でもなんとかなるそんなことを感じます
それって運がいいの?と言われそうですけど
運が強いなら抑拒食症とかにならんだろでしょうね
でも、私達は2人でなんとかしてきた運があると思ってます
運があるとかないとかって思いこみで運を引き寄せるそういうこともあるのかも
それはむかしの上司にも言われた
私と娘が2人セットになると最強なんですそう思うことにしています

動体視力が大好き♪

そもそも私が昏睡状態になったのは

抗ガン剤副作用と肺炎の抗生剤が悪く反応してしまい
脳に炎症を起こしてしまったから。

その結果CRI検査などで影ができていて(出血ではないらしい)
色覚異常や立体感が理解できない
現実と夢の区別がはっきりしない世界を
目が覚めても行き来していたようです。
その結果筋肉が落ち、歩けないはずが夢遊者のように病院フロアを歩いてたり
「妄想」と言われる夢の中でのリアリティさが現実と区別つかないとか
たくさん困りました。
何より、寝て起きたら少し前にあったことを忘れてしまってます。

日にちも季節感もなかなか現実と区別つかないのです。

何より1番怖かったのは光と影の動体視力が落ち色素を失ったために起きた、、
病室のベッドがお化け屋敷か、廃墟か並にみえること

イメージ画です。こんな可愛らしいもんじゃないです
プラスチックのベッドのパイプが錆びた鉄パイプに見えるし
周りを見渡せば影がウニョウニョ動いて見えるとか、、

ある時は治療室にあった標本の血管のみが浮きでて見えるとか、、、
視力は決していい方ではないのですが
自分の現在の時間やなぜここに居るのかわからないため
この景色が恐怖で、
何度も部屋から脱走しました
度々、院内フロア捜査網が引かれては
20代の看護士さんから超・セッキョーを食らってました
とうとう「ムシ」と呼ばれる、、肩や背中などに取り付ける特殊アラームを付けられ
※ それでもかいくぐり脱走してた

筋力低下の回復よりもこの症状が緩和しないと目が放せん💢

と、看護士さんから毎日のように
今の私の現状確認をしっかりと頭にすり込んでいただきました。
それでも起きたら忘れるんだけど。
幸いにも日にちクスリで脳の影も薄くなりだし
思考ができる状態判断や記憶ができるようになりだしたのは
目覚めてから1週間はかかりました。

※ 短いと思われるかもしれませんが24時間の夢遊状態は本人も周りも消耗しました。

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