時代の先端を行く動体視力
動体視力価格続落の今がチャンスです
中3次男の公立高校の受験日が近づいております。&bsp;さて、この1週間どんなことがあったと思われます?受験も佳境入り。不安&緊張マックスでピリピリイライラ。声をかける時は気を遣う。&bsp;と、ご近所の同級生のお母さま方がおっしゃっておられました。さて我が家。&bsp;3月1日(木)次男、帰宅してすぐに「今日ね~すごいことが分かったんだぜ。びっくりするくらいすごいこと。なんだと思う?」と、走り寄ってきました。&bsp;・・・ま、まさか・・・願書を先生が高校に提出し忘れてたとか?と、最悪のことを想像して後ずさり。が、しかし・・・。&bsp;「ぶっぶ=!1年生の時からね、近藤さんだと思っていた女子が実は佐藤さんだったことが分かったんだよ=!超びっくり。今日ね『近藤さん』って呼びかけたら『佐藤だけど。』って言われてさ、驚いて『え?いつから佐藤なん?』って聞いたら『生まれた時からだわ。頭大丈夫ですか?』って言われた=。」&bsp;・・・。さ、さすがマネとモネを間違い続ける男。目の前の人に対してもお名前を間違え続けてたんですね。卒業する前に正しい名前がわかってよかったね・・・うん、そりゃよかったよ・・・としか言えないわ。ちなみに母は知ってたけどね^^&bsp;3月2日(金)&bsp;夕食時、次男が私と長男(大4)の前で、「はい、今日オレが学校ですごかったことはなんでしょう?」と、問いかけてきました。&bsp;これを聞いた長男が次男の視線と自分の視線が交じわらないように気を付けながら、「つまんない話だったら腹を切ってもらうぞ。」「つまんない話じゃないよ。先生にも『お~がんばったな!』って言われるような話。奇跡レベル。さて、何?」&bsp;・・・。&bsp;母&長男が(あえて)無言でいると、次男自分の口でドラムロールをした後こう言い放ちました。&bsp;「今日クラスマッチのドッチボールで一度もアウトになりませんでした=!1回も当てられなかったんだよ!すごかろ=!」&bsp;中3?受験生?クラスマッチがあったのね。ドッチボールだったんだね。ほう。&bsp;すると、長男が私の方を凝視して(目がすでにキレている)、「これってどうなんですか?すごいんでしょうか?」と、聞いてきたので、いったん場を丸く収めた方が良いかと思い、&bsp;「ん~まあ、ボールをよく見て頑張ったってことじゃないの?」&bsp;と、フォローめいたことを言うと、次男ドヤ顔になり、&bsp;「俗にいう動体視力ですかね。」&bsp;・・・。いやもうこれ以上はスルーで行こう!と思っていたら次男がぼやきました。&bsp;「でもね、重大なことに気付いたんだよね。ドッチボールってさ、球を取らずによけてばかりいると、永遠に相手チームのボールなんだよね。気のせいか・・・途中から〝神奈を殺せ大会〟みたいになっとたな。んま、オレも『オラオラかかってこいや~!』ってあおってたけどね。ぎゃはははは~。」&bsp;「そこに気付くのが中3ですか。普通はドッチボール最盛期の小4あたりで気づくけどね。」と、長男がとどめを刺しに行ったのですが、「近藤さんが佐藤さんだってことに気付いたのが昨日らしいから・・・中1の時から知ってるのに。」と、私がつぶやいたため、しばし会話が停止。&bsp;「なんの話?」と、長男が聞くので肩をすくめていると、次男が横から「オレがすげ=って話だよ。」&bsp;長男に「今すぐ辞世の句を詠め!」と言われておりました。&bsp;公立高校~~~~遠のく~~~~(^^;私立高校の入学金は18万円なり。やれやれ。