ガンプラの歴史

ガンプラ 初心者 おすすめ

機動戦士ガンダムシリーズに登場するMS(モビルスーツ)やMA(モビルアーマー)のプラモデル、「ガンプラ」は非常に人気が高く、その歴史も長い。

1980年7月19日に発売された「1/144ガンダム」がその歴史のスタート地点である。

同年9月、主人公の機体のガンダムのライバル機「1/144シャア専用ザク」と続いた。

当時のガンプラはまだ関節などもなく棒立ちで、足首も曲がらないものだったが、すでに大人気のプラモデルになっていた。

11月には「1/144改良強化新型グフ」で足首に関節がつき動く様になった。

その後、サイズも1/100、1/60と増えていき、量産型ズゴックやドムなど機体も増えていきます。

1989年まで徐々に進化を遂げて数も増えてきたガンプラ、それらは今では旧キットと呼ばれ、まだ根強い人気があります。

1990年3月にには今のHG(ハイグレード)シリーズが発売され、1995年にMG(マスターグレード)、1998年にPG(パーフェクトグレード)と今の主要シリーズが次々と販売されてきました。

それと同時に可動範囲、色分けの細かさ、種類が増えていきます。

1/144サイズで全長1m近くにもなる「デンドロビウム」、2009年にお台場に建てられた1/1のガンダムの立像、HGと同じ1/144サイズでリアルさを追求したRG(リアルグレード)、35周年を記念してリメイクされたREVIVEシリーズと様々な挑戦を経てガンプラは今もなお進化し続けています。

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