分け入っても分け入ってもアインシュタイン

岩波ジュニア新書 佐藤文隆 岩波書店アインシュタイン ガ カンガエタ コト サトウ,フミタカ 発行年月：1981年06月 ページ数：197p サイズ：新書 ISBN：9784005000319 第35刷 佐藤文隆（サトウフミタカ） 1938年山形県に生まれる。

1960年京都大学理学部卒業。

同大学大学院、助手、助教授を経て、1974年より京都大学基礎物理研究所教授。

理論物理学、とくに宇宙論と一般相対論を専攻する。

冨松彰氏と協力して研究したアインシュタインの重力方程式の解は、「冨松ー佐藤の解」として世界的に知られている（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 1　相対論のふしぎな世界／2　ガリレイからアインシュタインへ／3　アインシュタインの登場／4　相対論の考え方／5　その後のアインシュタイン／6　相対論を確かめる／7　相対論と宇宙／8　きみたちとアインシュタイン 光の速さで走りながら、光を見たらどう見えるのだろうかと、アインシュタイン少年は考えた。

そして大人になって、相対論を発表した。

相対論によると、光に近い速さでは、時間がのびたり、長さがちぢんだりする。

重力や加速度がはたらくとどうなるだろうか。

話は、ブラックホールや宇宙のはじまりにまでおよぶ。

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