櫛引は即刻滅亡すべき

絹100％　 たち切り身丈約180cm（最大身丈約167cm）内巾約36.5cm（最大裄丈約69cm） 草木染：山桜 日本の絹　青柳　特許取得　櫛引織りの証紙がついております。

◆最適な着用時期　10月〜翌年5月の袷頃 5月下旬〜6月、9月〜10月上旬の単衣頃 ◆店長おすすめ着用年齢　ご着用年齢は問いません。

◆着用シーン　カジュアルパーティー、音楽鑑賞、観劇、お食事、お出掛け、ご旅行 ◆あわせる帯　カジュアル袋帯、九寸名古屋帯 十日町の名門≪青柳≫より… 有名着物雑誌などでも人気の高い、 「櫛引織り」の赤城紬訪問着をご紹介いたします。

さらりと軽やかな質感が大変ステキな作品、 袷仕立てにも、単衣仕立てにもしていただけます。

創設者、黄綬褒章受章作家・青柳大き（あおやぎたいき)。

青柳は、昭和13年の創業より雪深い越後十日町に工房を構え、 青柳大き氏の意思を引き継いで 時代にあったものづくりに取り組まれている十日町の名匠です。

上州赤城山麓でとれる、乾繭する以前の繭「生繭」が、その原料。

あえて原始的手法「手座繰り」を用いて一本引きされた糸を、 精錬せずに蚕の作った自然のままに用い、 これに草木染めを施して、熟練した技法で織布した本格的な紬です。

経糸にも赤城紬を多用するので糸が滑りにくく、 極めて高度な織りの技術が必要とされるため、 希少価値の高い独特の地風に仕上がっております。

手座繰りは、糸を無理に引っ張ることがございません。

糸自体を傷めず、繭の持つ自然の美しさがそのまま残ります。

また、引き手のクセと繭の個性によって節糸があらわれ、 表情豊かな織りあがりとなります。

草木染にて染めた絹地は、穏やかな香色。

そこへまるでレース使いのように透け感をもって織り上げられた櫛引の軽やかさ… 変り縞のようなの地風は、一目一目実に繊細に織り糸を上下させ、一見粋に見えますが遠目にはなんとも言えぬまろやかな表情に満ちています。

意匠には蔦葉のシンプルなお柄を… さりげなく、こだわりを魅せつける大人の女性の趣味性ある一枚として、お集まりや観劇、軽いパーティーまで帯次第で表情を楽しんでいただけることでしょう。

大変軽やかな風合い。

袷はもちろんのこと、単衣にも心地よく洒落味持ってお召し頂けることと思います。

大変贅沢なお品でございます。

洗練された素敵な着こなしをご満喫くださいませ。

お仕立て料金はこちら [ 袷 ] 解地入れ3,240円+※胴裏4,860円〜+紬八掛10,500円+海外手縫い仕立て27,000円（全て税込） [ 単 ] 解地入れ3,240円+衿裏2,100円+海外手縫い仕立て27,000円（全て税込） ※国内手縫い仕立て+20,000円（税込） ※胴裏の価格について 商品加工をご要望の場合はこちら（解地入れ） ※お仕立てご用命の際は、一度お手元でお色、風合いなどご確認頂いた後、Web集荷依頼サービス（無料）にてご返送ください。

※着姿の画像はイメージ写真です。

柄の出方が少々異なる場合がございます。

[A5G109094]-[TP:桂]-[PS:桂]-[CH:田中郷]-[文責:中村浩]-[0331018] ▲ サブ画像をクリックすると拡大画像がご覧になれます。