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はじめて動体視力を使う人が知っておきたい3つのルール

動体視力

やっぱり動体視力が欲しい!

動体視力のあまりの凄さに戸惑いを隠せない

次男、幼稚園のポートボール大会がありました。

チームの中でバスケ部は次男だけだったので、チームのリーダーとしてみんなを引っ張っていました。
タイミングがわるいことにやる気のあるチームのメンバー二人が、体調不良でお休みしてしまい、次男もシュートを入れてとても頑張っていましたが、残念ながら一勝もできませんでした。

でも必死にボールを追いかけて最後まで諦めないでプレーする次男が眩しすぎました。

途中、お友だちとぶつかってとても痛そうにしていましたが、試合はそのまま続行。そのままボールを追いかけていたのでたいしたことがないと思っていたら、試合終了後、見たら血だらけでした
先日もぶつかって血が出たところと同じところががっつり切れていました。マウスピースするべきかも。。すごく痛そうで血も止まってないのに、口を軽くゆすいで「もう行く」といって次の試合に行った次男を見て、
男だ。。
と思いました。
お友だちのママにも、たくさん応援してもらい、上手だったよー、目立ってたよーと褒められていた次男。

ほんとに私の子なんだろうかと思うような、夢の時間を過ごさせてもらいました。
ちなみに、次男の晴れ姿、長男と一緒に応援したかったのですが、「行かない」と断られました話をきいていくと、どうやら次男が活躍している姿を見たくはないそうです。
男兄弟あるあるなのか。兄としてのプライドなのか。4歳下の弟に絶対に負けたくないという兄の意地を感じました。

比べちゃいけないけれど、、そんな長男、当時試合中はボールよりまわりの父兄が気になって仕方なくて、たえずキョロキョロしてボールにほとんど触ることもなく試合が終わっていたので、あまりに違いすぎて、、笑うしかない。

こうした行事、、ただでさえ連れて行ったり観戦するのは疲れるので、我が子が何にもゲームにからまず、ただぼーっと突っ立ってると、帰りの疲労度たるや半端ないんですよね。でもすべての元凶は、私なのです。だって長男の運動神経は私そのものなのですから。
つくづく、運動神経は持って生まれたものが大きい。大きすぎる。反射神経、動体視力、筋肉の質、身のこなし。すべてにおいて、何もかも違うのです。
次男はまだバスケを始めて1年ですが、やはり1年やらせれば、だいたいそのスポーツが向いているかそうでないかは分かるものなんだなと感じます。
サッカーは2年やっていますが、そこそこできるくらいで上手ではないのです。
長男が小さいころは、スポーツは早くやらせれば何でもふつうのレベルにはなるものだろうと思い込んでいましたが、うちの場合はそうではありませんでした。長男が同じようにクラブでバスケをしても、次男のようにはならないでしょう。
たしかに長いことやれば、ふつうのレベルにはなるかもしれませんが、わざわざ合わないスポーツをやるより、本人の筋肉のつき方や特性に合うことをやらせるべきです。
次男はバスケをこれからもやっていきますが、長男も水泳以外に、本人が楽しめるスポーツを探してあげたいなと思います。

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